2020-06-11

「1%の努力」を読んだ感想・要約。働かないアリを目指す思考が大事。著者ひろゆき

本の紹介・感想

daiki

こんにちは、daikiです。

今回は、2ちゃんねるで有名な西村博之(ひろゆき)さんの「1%の努力」を読んだ感想を要約してまとめてみました。

結論から言うと努力する環境(場所)の話です。

目次

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【1%の努力を読んだ感想】住んでいる場所で考え方は決まる

1%の努力では西村博之(ひろゆき)さんが住んでいた団地の話をされています。

団地では子供部屋おじさん・おばさんと呼ばれ、20、30、40代になっても、親と同居しながら子供の時の部屋をそのまま使っている人達がいます。

世間からではこういう人たちは「だらしない」とマイナスなイメージを持たれてしまいますが、その場所で育った人たちはそれがあたりまえの環境です。

生まれた場所や住んでいる環境によって、人生は左右され、将来への考え方が大きく変わってきます。

著者のひろゆきさんは一般常識から外れた環境で育ったことにより、今の自分があるという事を言っていますね。

確かに住んでいる場所や環境で考え方が変わるのは分かります。

僕の家庭は割と貧乏でしたが、欲しいものは与えられていたので、今ではそこまで物欲はない方です。

そのおかげで今は貯金が趣味となり、無駄遣いをしない考え方を持っています。

ただ、一概にそうとは言えなさそうですね。

僕は兄弟がいますが全員考え方は違います。

お金を基準に考えたときを例に挙げます。

一人はお金遣いが荒く散財している。

一人は節約家でしっかりお金の管理をしています。

一人はお金に関心がなく生活できるだけでいい、と考えています。

育った場所が同じでも考え方は一人一人違うようです。

それはおそらく、経験した事が影響しているようですね。

学生なら学校での生活環境。

社会人なら会社での生活環境。

そういったことで関わる人によって情報や経験を得て、考え方が変わるのではないでしょうか。

【1%の努力を読んだ感想】人生の優先順位を決める

1%の努力では壺の話をされています。

ある大学の話で「壺の中をいっぱいにする方法」を生徒に問題として聞いた教授の話があります。

 

先に大きな岩を壺の中に入れ、その後砂利を入れます。

教授は生徒に問います。「壺の中にはもう入りませんか?」

生徒は「砂が入る」と答え、教授は頷きながら砂を入れます。

また教授は生徒に問います。「もう入りませんか?」

生徒は悩み「多分違う」と答えます。

その後教授は壺の中に水を入れ、こう問いかけます。

「僕が言いたいことが分かっただろうか?」

この話は有名で僕も真理を突かれました。

結論から言うと、岩を先に入れると取り出すことは困難であり、その岩はあなたにとって何ですか?という事。

1%の努力でもこの話が出てきたときに「なるほど。」と僕は思いました。

人生において何が自分にとって重要か?という事です。

ひろゆきさんは睡眠だと言っています。寝ること以外は後回しにするそうです。

捨てるものを決める

何かを残すより、捨てることを決めた方が人生は楽になります。

必要な物って色々ありすぎて分からないですよね。

お金、物、睡眠、恋愛、など。

自分にとって重要でないものを捨ててしまう方が、人生の優先順位がはっきりわかるという事です。

上の4つで例を上げます。

僕の場合なら、物は生活に必要な物のみ買いますし、そもそも物欲が無いので捨てても大丈夫です。

お金も必要ですが最低限生きれればいいので、こちらも優先順位は下がります。

睡眠は7時間は必要なので優先順位は上がり、恋愛は人生の経験を得ることができるので上がります。

よって僕の場合は、睡眠➔恋愛➔お金➔物。という順番になります。

これに当てはめて人生を歩んでいくと、何かの選択するときの軸となるので楽に生きられるという事です。

【1%の努力を読んだ感想】どこにいるかが重要

1%の努力ではポジション取りが大事だという話が出ています。

この本の著者ひろゆきさんは、企画提案者であり、コードを書くこともできるエンジニアでもあります。

IT評論家の人がいくら言葉を並べても説得力がありません。なぜなら、評論家でありコードを書くことができないからですね。

ただ、IT評論家の人がコードを書くことができたらどうでしょう?

現場の全体の意図を読み取ることができるので、しっかりとしたアドバイスができる。

これが第三者の視点です。

ひろゆきさんは、ここのポジションを取るべきと言っています。

実際にひろゆきさんは、企画提案をすることが多いそうですが、コードも書くことができるので説得力があります。

これはどんな仕事でも同じです。

現場リーダーなどの人を管理する仕事の人が、現場作業ができないで言葉だけを発していては誰もついてきません。

しっかりとした経験を持ち、適切な視点を持つことで信頼され、出世に結び付き結果がでます。

第三者のポジションを取ることで、他の人とは違う場所で頭一つ抜きんでることができるのです。

【1%の努力を読んだ感想】最後に得をするのは誰か?

1%の努力では椅子取りゲームで例えられています。

簡単に言えば、椅子取りゲームで1位になったチームの1人がリーダーとなるという話。

 

1位 りんごチーム 223席
2位 かぼちゃチーム 70席
3位 たまねぎチーム 55席
4位 なすチーム 51席
5位 すいかチーム 35席
6位 はくさいチーム 15席
7位 にんじんチーム 15席
8位 しいたけチーム 15席

結果はりんごチームが1位となり、その中からリーダーを決めようとしました。

ですが他のチームが納得をせず、2位~7位のチームが「私たちはまとめて野菜チームだ。」と言い出した。

その結果、野菜チームは全ての席数を足し、241席。

 

1位 野菜チーム 241席
2位 りんごチーム 223席
3位 しいたけチーム 15席

野菜チームからリーダーを選ぶとすれば元々の席数が多いかぼちゃチームからリーダーを選ぶことになる。

すると今度は、すいかチームが「私たちは果物でもあるのでりんごチームと手を組み果物チームを作る」と言いだします。

話が長くなるので割愛すると、結果は元々が5位だったすいかチームからリーダーが決まります。

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最後に勝つ方法とは?

先ほどの椅子取りゲームで話した通り、今いるポジションによって勝敗は決まります。

仕事でもそうですが、出世する人は良い位置取りをしています。

物凄く仕事が出来るけど愛想が悪い人より、ある程度仕事ができ上司や周りに好かれている人の方が出世しやすいのです。

コミュニケーションだけの話ではありません。

自分以外の周りにとってあなたがどれだけ重要な人間か?という事を分かってもらえればいいのです。

ただひたすら与えられた作業をするのではなく、それに+1で答えていく。

「あの人がいれば現場は安心して作業ができる」とか「問題があればあの人に頼ろう」という風になればいいのです。

具体例を出すと、パソコンができない工場現場の作業員は結構います。

その中で、少しパソコンに強ければ頭一つ抜きんでることができるので、それだけで重宝される人材となるのです。

【1%の努力を読んだ感想】努力の方向性

努力している人が多いですけど、努力する方向性が重要なんですよね。これが間違っている人が多いです。

例えば、最近だとYouTubeを始める人が多いですが、それは自分にとって正しい方向なのか?

YouTubeをやること自体を否定しているわけではないです。ただ、楽しくないのに継続しているなら、それは辞めた方が良いです。

「周りが始めているから」という思考でやっているのなら見直した方が良さそうですね。

僕はYouTubeやブログ、TwitterなどのSNSを始めていますが、YouTubeは継続していません。

自分に合っていないとわかったので、そこでは努力しても意味が無いと思ったからです。

その一方ブログやTwitterは自分のスタイルに合った媒体だったので続けています。

その結果、ブログでは毎日100人ほど読みに来てくれています。

Twitterでもフォロワーが200人を超えるほどになりました。

実績はまだまだですが、このまま継続していこうと思っています。

何よりも自分に合っているということを続けることが大事ですね。

逆張りの話

ひろゆきさんは逆張りが大事だと言っています。

2ちゃんねるを創設したひろゆきさんは、だれもやっていないことだから継続して続けたそうです。

楽しいということはもちろんですが、それがたまたま継続した結果、世間から評価され利用者が増えた。

誰もやっていないということが重要であり、そこで努力することで無駄のない時間を使うことができ、結果が出るのです。

先ほど現場リーダーの話をしましたが、これと同じですね。

周りと違う行動や能力があれば、それだけで人生の成功率が上がるのです。

常に逆張り視点を持っていれば、周りとの差をつけるチャンスを掴みやすいので、頭の隅に残しておくのがいいですね。

【1%の努力を読んだ感想】働かないアリを目指す

この本ではパリの話が出てきます。

パリのホームレスの人たちは、観光客からお金を集めて生活しており、車にも乗っているそうです。

そのやり方は犬や猫などの小動物を横に置き、「弱いもの」というイメージをいだかせてお金を分けてもらっているそう。

ホームレスなのに、むしろホームレスを心から楽しんでいます。

こういったように、考え方次第では働かない生き方をすることが可能なんです。

日本では難しいかな?と思ったんですが、こういう人がいるのを見かけました。

プロ無職と言われた人

プロ無職はその名の通り、何の職にも就いていない仕事をしていない人です。

でも生活できているんです。むしろ、普通のサラリーマンより裕福な生活を送っています。

ここでもパリのホームレスと同様にプラスαの付加価値をつけています。

プロ無職の人は奢ってもらう代わりに面白い話を提供しています。

過去の経験からくる話をして、役に立つ情報だったり、ユーモアのある話をします。

なによりも強みは奢ってもらった人の話を、そのまま次の奢ってもらう人に話す事ができる点。

こういったように働かないアリは考え方次第では実現可能なんです。

【1%の努力を読んだ感想】まとめ

以上が1%の努力を読んだ感想と要約をまとめました。

  • 住んでいる場所で考え方は決まる
  • 人生の優先順位を決める
  • どこにいるかが重要
  • 最後に得をするのは誰か?
  • 努力の方向性
  • 働かないアリを目指す

もう一度まとめるとこんな感じですね。

住んでいる場所や環境で日々の経験が変わってきますので、考え方は自然とその場所で決まります。

人生を幸せに生きたければ、自分の軸を見つけて優先順位を決めるといいでしょう。

仕事ではポジション取りが大事で、どこに自分がいるかが重要です。

そして、最後に得をするのは一体だれかという事。

努力の方向性次第では働かないアリを目指すことができるので、そこを目指して頑張るといいですね。

「無理をしない価値観」を発信している僕にとって、この本はかなりいい内容でした。

何よりも、優先順位の話とパリの人の生き方についてが好きでした。

働かないアリというのは、嫌な仕事や興味の無い仕事で働かないという意味だと僕は思ったりしています。

そんな働かないアリを目指すことが大事なのかもしれません。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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