2020-06-14

「お金の真理」を読んだ感想・要約。お金との向き合い方を学ぶ。著者-与沢翼

本の紹介・感想

daiki

こんにちは、daikiです。

今回は、「秒速で1億円稼ぐ」で有名な与沢翼さんの「お金の真理」を読み終えたので、内容を要約しながら感想をまとめてみました。

結論から言うと、お金の知識を学べる本です。

与沢翼さんが人生で経験した内容を基に「お金とは何か?」を教えてくれているので、お金との向き合い方を知りたい人にはおすすめの本です。

目次

お金の真理 [ 与沢 翼 ]

価格:1,430円
(2020/6/14 08:13時点)
感想(5件)

「お金の真理」を読んだ感想・要約。欲望のコントロール

お金の真理の序盤には「欲望のブラックホールには近づかない」と書かれています。

欲望のブラックホールとは何か?それは、人の欲を満たすものです。

例えば、高層階のタワーマンションだったり、何千万もする高級車を買って、身の丈に合わないものを持つという事。

周りからの名声が欲しくて、いくら高い金額の物でも、ローンを組んで買ってしまう。

それが人の欲望であり、ブラックホールだと与沢翼さんは例えています。

お金には魔力がある

お金には魔力があり、お金があればあるほど使うのが人の真理です。

例え一千万の年収があったとしても、人は見栄のために高い賃貸や住宅ローンを組んでしまう。

いくら高い収入があっても、ローンという借金でお金に追われる日々が続くのです。

与沢翼さんはお金を稼ぐのは簡単だと思った時期があるそうです。

この時期はお金の価値を知るよしもなしに小さなお金を雑に扱っていました。

「小銭を捨てる」という考えまで行ったそうです。まさに地獄行き一直線です。

稼ぐ事は簡単だから使えばいいという思考に陥り、お金の魔力に支配されていったのです。

地獄に落ちて初めて気がつく

お金はあなたの方から大切にしないと、お金に愛されることはない」と与沢翼さんは言っています。

恋愛で例ええると、相手を大切にしない人はいずれその人から離れていき、見切りをつけられます。

お金を大切に扱わない人には、それ相応の仕打ちが待っているという事です。

これからお金持ちになっていきたい人は、まずはお金を大切に扱う事が大事です。

名声を求めての無駄な買い物をせずに、本当に必要な物だけを買うようにお金を大切に扱えば、自然とお金に愛されることになるでしょう。

必要十分で満足できる人は強い

お金の使い方は人それぞれです。

趣味に使う人がいれば、女性に貢ぐ人もいたり、ギャンブルに埋もれる人もいます。名声のために身の丈に合っていない場所に住んでいる人だっています。

別にこのことを否定しているわけではありません。

その人の稼いだお金なので、自由に使う権利があります。

ただ重要なのは、必要最低限で満足しているか?ということです。

生活を苦しめるほどの行き過ぎた課金だったり、借金してまでの見栄など本当に必要か?という事。

程よい幸せを知る

人生には程よい幸せが重要で、どれだけの基準で自分を満足させられるかどうかを知っておいた方がいいのです。

僕の場合ですが、パート勤務をしながら一人暮らしをしています。

月収は残業が無い日で16万8千円、そこから税金が引かれて14万ほど。

生活費は11万で足りるので、残り3万円は自由に使っていいお金です。

僕はこれで充実した毎日を送っています。

これを少ないと思うのか、十分と思うのかは人それぞれですが、重要なのは自分の基準を決めることです。

自分はどういう生活が幸せか、どれだけお金があれば満足できる生活が送れるのか、を知っておくのは良いことだと思います。

「お金の真理」を読んだ感想・要約。お金を備蓄する

お金の真理では、お金をしっかりと備蓄しておくことが重要だと言っています。

これは近年のコロナウイルスが影響で、失業者が出たり仕事が減った人たちが意識し始めたのではないでしょうか?

過去にもバブル崩壊、東日本大震災、リーマンショックといった、生活を変えてしまう大きな災害があったと思います。

こういったことが起こらないと人は、お金を備蓄することはないんです。

もし日頃からお金を貯める癖をつけて備蓄していれば、焦る必要もないですし、お金に追われることはありません。

そもそも、どれだけ切り詰めて生活しているのかが問題で、日頃何にお金を使っているのか?

一人の生活費は最低でも手取り12万あれば完結します。

それ以上の生活をして貯金できていない人は、自分に合っていない生活水準で人生を送っているにすぎないのです。

備蓄の力

お金をいざと言うときに貯金しておくと、予期せぬ問題が発生したときでも焦る必要はないという話をしました。

ただそれだけではありません。

お金を備蓄したほうがいい理由はもう一つのあります。それは、チャンスが訪れた時です。

株で例えると分かりやすいですね。

もし、確実に1年後上がる株があるとすれば、そこにお金を投資することができます。

逆にお金が無ければ、何もできず唇をかみしめて眺めているだけしかできません。

レバレッジをかけて上げることはできるかもしれませんが、それではリスクが高すぎます。

これは、株だけの話ではなく、ビジネスでも同じです。

良いアイデアが浮かび、チャンスが訪れたとしても投資するお金が無いから諦める。

こういった「いざ」という時のためにお金は備蓄し、貯金額は増やしておいた方が良いのです。

「お金の真理」を読んだ感想・要約。お金を守る

お金の真理では、お金持ちになりたければお金を守る習慣を身につけた方がいいと言っています。

お金を守るには最低限度の支出を決めることが重要であり、自分の本当の年収を知っておく必要があります。

本当の年収とは、税金が引かれた額から生活費を引いた金額の事。

 

1年の収支

家賃 10万×12カ月=120万
光熱費 2万×12カ月=24万
食費 8万×12カ月=96万
日用品 1万×12カ月=12万
医療費 1万×12カ月=12万
携帯代 1万×12カ月=12万
洋服代 2万×12カ月=24万
交際費 2万×12カ月=24万
その他 5千×12カ月=6万
合計 330万

※お金の真理から引用

 

年収440万なら、住んでいる場所にもよると思いますが手取り額354万ほど。

354万ー330万=24万

この24万円が本当の年収だと、与沢翼さんは言っています。

おそらく、一般の人はもう少し金額は変わってくると思いますが、この残ったお金が守るべきお金という事です。

守るべきお金を明確にして、いつどんな時でも引き出せるお金を用意しておくのが良いとされています。

心を満たす最低限度の支出

金額は与沢翼さんがだいたいで書いた内容らしいです。なので、これ以上の支出があれば調整は必要です。

金額の変動はさておき、最大のポイントは精神的ストレスのない範囲で、どれだけ支出を切り詰めていけるかが重要なのです。

節約バカになり、心に余裕がないほど切り詰めるのは違うという事。

自分の心が満足できる最低限度の生活を送ることによって、無駄なくお金を使うことができ、自然とお金を守る行為につながるのです。

現金一括で買えないものは身分不相応

一軒家や車と言ったものは高額ではありますが、ローンを組む事で普通のサラリーマンでも買う事ができます。

でもそれは身分不相応ではないか?と与沢翼さんは言っています。

一括で買えるものでないと身の丈に合っていないと考える。

確かにこれは納得です。

ローンを組む=借金ですから、できるだけローンは組まないほうがいいのは分かります。

僕の周りの人でいるのですが、高い家賃を払って都会に住み、そこそこ高い車に乗っている人。

その人は生活を切り詰めて一日の食事は一回だけらしいです。

そのせいで体重50キロ切っていますし、よく体調を崩して会社を休み、給料が減ってさらに悪循環。

この本を読んで、「確かにその通りだな」と思いながら僕は読んでいます。

「お金の真理」を読んだ感想・要約。お金を作る

貯金だけではお金持ちにはなれないとお金の真理では言っています。

備蓄は確かに貯金額が増えるので、お金持ちになった気になるとは思います。

ですが、それは何も生み出さないお金であることには間違いありません。

置いてあるだけだとただの紙切れです。

重要なのはある程度、貯金額が達してから投資するのがいいです。

例えば、インデックス系の投資信託とか株の配当金です。

お金を寝かしとくだけではなく、お金に働いてもらうのがお金持ちに近づく第一歩なのです。

本業しながら副業で稼ぐ

一番いいのは本業しながら副業で稼ぐ事です。

本業で安定した収入を得ながら、副業で稼いだお金は全て投資に回す。

これだと、生活をそこまで切り詰めることはないですし、将来のための投資にも回せます。

さらに良いのは、本業の内容を副業に合わせていくということです。本業×副業です。

例えば、本業がwebライターであり、副業がブログだとします。

そうすると、本業で養われたスキルが副業でも活かせることができるので、本来より2倍速で成長出来るのです。

こういったように、合わせるもの次第では無限大に可能性を広げることができます。

お金を稼いでいる人達はこういった方法で、効率よく確実に稼ぐ道を選んでいるのです。

「お金の真理」を読んだ感想・要約。お金を増やす

お金を増やす方法は稼ぐだけではありません。

生活に必要な固定費などを下げることによって、お金を増やす方法があります。

一番高い固定費は家賃です。東京だと一人暮らしでも月10万ぐらいが平均です。

ですが住む場所を変えればどうでしょう?

田舎だと月5万ぐらいでそこそこ部屋に住めます。

スマホ代もそうです。

au、docomo、Softbankなどのキャリアを使っていては月額8000円ほど取られます。

ですが、格安SIMなどのスマホを使い、UQモバイルやYモバイルなどに契約会社を切り替えれば、月額3000円まで抑えることができるのです。

現在、稼ぐスキルがないのなら、まずは固定費を見直して少しでも未来に投資できるお金を用意したほうがいいのです。

準備を怠る人は稼げない

何度も言いますが、「いざ」と言うときにお金を残しておかないと稼ぐ事はできません。

投資に使うお金が無ければ、何もできないので当然の結果です。

これはお金だけの話ではありません。

仕事においてもそうです。

会社で大きなプロジェクトが実施されたとして、そこではプログラミングができる人を必要としているとします。

こういう状況でもし、副業でプログラミングをやっていて、しっかり稼ぐことができる実績を持っていたとしたら、確実にその人が任されます。

会社員だけの生活をダラダラ過ごすのではなく、副業してチャンスが訪れた時にしっかり掴み取ることができるように準備しておく。という事が大事なんです。

「お金の真理」を読んだ感想・要約。お金に愛される生き方

お金に愛されるには始めの方に話した通り、お金を大切に扱う事です。

満足できる必要最低限の支出のみで生活するようにすれば、自然とお金は残り貯金できます。

そして、「いざ」という時にお金を投資に回して、お金に働いてもらう。

無駄な散財をすることはなく、しっかりとしたお金の管理をすることにより、お金に頑張ってもらうのです。

真のお金持ちは家を貸す側、株を発行する側

ただ、真のお金持ちになりたい人は、支出の切り詰めや、副業といったサブスキルだけでは足りません。

本当のお金持ちは家を借りるのではなく、貸す側の人間であることです。

家を借りている人は家賃をいくら減らしても払い続けなければいけません。

その一方家を貸している人は毎月の家賃が収入へと変わり、自分の懐に入ってきます。

これは株でも同じであり、株券を購入している側の人と発行している側の人とでは天と地の差ができてしまうのです。

さらに、こういった家賃収入者は会社を法人化することができるので、税金を節税することが可能になってくるのです。

「お金の真理」を読んだ感想・要約。まとめ

以上が著者 与沢翼さんの「お金の真理」を読んだ感想を要約してまとめた内容でした。

もう一度簡単にまとめます。

  • 欲望のコントロール
  • お金を備蓄する
  • お金を守る
  • お金を作る
  • お金を増やす
  • お金に愛される生き方

人の欲望は見栄からくるものが大きく、身の丈に合っていない高級車を買ったり、タワーマンションの最上階をローンを組んで買ってしまう。

見栄に支配され、お金に支配されて、人は欲望のコントロールが効かなくなります。

そういったことを無くし、お金を備蓄する習慣をつけておけば、いざと言うときに焦って流されることはなくなります。

しっかり、お金を貯金し、お金を守る環境を整える必要があるのです。

お金を作るには稼ぐだけではなく、支出を減らすという方法があります。

家賃などの固定費を削減することで、稼ぐスキルを持っていない人でもお金を作ることは可能なんです。

お金を増やしたいという気持ちも分かります。ですが、お金に愛される人はお金を心から大切に扱っている人です。

無駄な散財をせずに、必要最低限で生活できるだけの支出で生活する。

一括で買えないものは身の丈に合っていないものであり、住宅ローンを組んで高い家賃を払ってはいけないのです。

世の中、お金で全て解決できるわけではなく、お金は選択肢を増やす手段だと僕は思っています。

お金に使われている人は、そこを理解していない人が多いです。

例え収入が低くても幸せに生きることが可能で、自分がどの基準で満足できるかが人生を豊かにする最大の方法なのです。

自分にとってのお金の真理を見極め、人生を楽しく幸せに生きていきましょう。

では、最後まで読んでいただきありがとうございました。

お金の真理 [ 与沢 翼 ]

価格:1,430円
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感想(5件)